熊本
「球磨焼酎」は、米本来のうまさがひきたっています。
「球磨焼酎」のふるさと、球磨盆地は米どころで有名です。
球磨川の急流が流れ込み、その伏流水が土地を豊に潤す。
肥沃な大地と水が、うまい米作りに適しています。
熊本で造られている焼酎は、すべて「球磨焼酎」というわけではありません。
「球磨焼酎」と表示できるのは、米麹と米100%の原料で、球磨郡か人吉市の地下水を使って、球磨で作られたものじゃないといけないのです。
「地理的表示」の産地指定を受けたことで定められました。
「球磨焼酎」のアルコール度数は、35度です。
地元では、ロックかストレートで飲んでいます。
地元流の飲み方で一度は味わってみたいもんです。
【熊本のおもな酒造メーカーと焼酎】
・鳥飼酒造場「吟香 鳥飼(ぎんこう とりかい)」
吟醸の香りが豊でクラッシュアイスに注いで飲むと透明感のある味が楽しめます。
・寿福酒造場「武者返し(むしゃがえし)」
アルコール度数が高いけど、まろやかな味です。
・高橋酒造「白岳(はくたけ)」
口当たりがよくて、スッキリした味です。
・豊永酒造「完がこい(かんがこい)」
貯蔵にシェリー樽を使っているので、甘い香りがします。
・林酒造場「極楽(ごくらく)」
香ばしくて、甘みがあります。
・木下酒造所「文蔵(ぶんぞう)」
コクのある味です。
・宮元酒造場「九代目(きゅうだいめ)」
上品でスッキリした味わいで、ソフトな口当たりです。
・深野酒造本店「刻の封印(ときのふういん)」
しっかりとしたコクのある味わいで、ロックや水割りなら香りが引き立ちます。