は行
【は】
●初垂れ(はなだれ)
もろみを蒸留して最初に出てくる焼酎原酒のことを「初垂れ(はなだれ)」もしくは「初留(しょりゅう)」といいます。
初留はアルコール度数が最も高く、60度もあります。
それから蒸留が進むにつれてアルコール度数が下がり、全体的に混ざると、本格芋焼酎の場合37〜38度くらいになります。
初留だけを集めた本格焼酎を初留取りといい、一番アルコール度数の高い部分を水で割った、ピュアな味わいの焼酎です。
香りは華やかで、とろりとした口当たりと旨み成分が凝縮されています。
【ひ】
【ふ】
●フーゼル油
フーゼル油とは、酵母が発酵してアルコールを生成するときにできる副産物であり、高級アルコール類のことです。
フーゼル油には、イソアミルアルコール、アソブチルアルコール、イソプロピルアルコールなどがあり、焼酎だけでなく、ウィスキーやブランデーには特に多く含まれており、高級酒には欠かせない成分です。
フーゼル油は蒸留すると原酒とともに黒っぽい油として流れ出てきます。
焼酎の旨みを決定付ける重要な成分ですが、気温が下がったときに焼酎の表面に浮き出たり、空気に触れると酸化してしまうなど、多すぎれば風味を損なってしまう恐れもあります。
【へ】
【ほ】